エアコンクリーニングを頼みたいけれど、何時間かかるか気になりますよね。特に仕事や家事で忙しいと、半日つぶれるのは困るという方も多いはずです。実は、エアコンの種類によってエアコンクリーニングの所要時間は大きく変わります。
この記事では、エアコンクリーニングの所要時間を詳しく解説します。お掃除機能付きのモデルなど、タイプ別の目安を知っておけば、当日のスケジュールも立てやすくなりますよ。プロに任せて、スッキリきれいな空気を取り戻しましょう。
エアコンクリーニングの所要時間は?
まずは、一般的なエアコン掃除にかかる時間の目安を確認しましょう。当日になって「思ったより長い」と焦らないために、基本を知っておくことが大切です。作業時間は、大きく分けて2つのタイプで判断します。
1. 通常タイプは1台あたり60分から90分が目安
壁に掛かっている一般的なエアコンであれば、1台あたり60分から90分ほどで終わります。これは、分解から洗浄、組み立てまでの工程をすべて含んだ時間です。プロの手際が良いと、さらに短縮されることもあります。
お部屋に荷物が少なく、作業スペースが広い場合はスムーズに進みます。逆に、エアコンが高い位置にあるなどの条件で、少し時間が延びることもあります。予定を立てるなら、余裕を持って90分見ておけば安心です。
2. お掃除機能付きは2時間から3時間ほどかかる
フィルターを自動で掃除してくれる「お掃除機能付き」は、少し時間がかかります。目安としては、1台につき2時間から3時間ほど必要です。内部の構造が複雑なため、分解するパーツが非常に多いからです。
配線を1本ずつ外したり、専用のユニットを取り出したりする作業が含まれます。そのため、通常タイプよりも約2倍の時間がかかると考えておきましょう。午後に予定があるなら、午前中の早い時間から予約するのがおすすめです。
3. 汚れの状態や設置場所によって前後する時間の幅
基本の目安時間はありますが、当日の状況で30分ほど前後することがあります。例えば、長年掃除をしていなくてカビがびっしり付いている場合です。汚れをしっかり落とすために、洗浄時間を長めに取る必要があるからです。
また、エアコンのすぐ下にピアノや大きなベッドがある場合も時間がかかります。養生に手間がかかったり、作業の体勢が制限されたりするからです。以下の表に、タイプ別の目安時間をまとめました。
| エアコンの種類 | 作業時間の目安 |
| 通常タイプ(壁掛け) | 60分 〜 90分 |
| お掃除機能付き | 120分 〜 180分 |
| 天井埋込型 | 120分 〜 180分 |
お掃除機能付きエアコンの作業時間が長い理由
お掃除機能付きは、なぜこれほど時間がかかるのでしょうか。その理由は、単純に「手間」の違いにあります。一見すると便利ですが、プロが掃除をするとなると非常にデリケートな扱いが求められるのです。
1. 複雑な配線とお掃除ユニットを取り外す手間
お掃除機能付きには、フィルターを動かすためのモーターや配線が詰まっています。これらを傷つけないように、一つひとつ手作業で外していかなければなりません。この分解作業だけで、30分以上かかることも珍しくありません。
最近のモデルは特に省エネ性能が高く、構造がさらに細かくなっています。プロでも神経を使う作業なので、どうしても慎重な時間配分が必要になります。機械を丸ごと洗うために、まずはこの「関門」を突破しなければならないのです。
2. 通常タイプより部品の数が多く分解に時間がかかる
通常タイプはカバーを外せばすぐにアルミフィンが見えますが、お掃除機能付きはそうはいきません。ダストボックスやブラシユニットなど、外すべきパーツが山積みです。これらをすべて取り外さないと、奥の汚れまで届きません。
外したパーツも、それぞれ個別に洗う必要があります。パーツの数が多い分、洗い場での作業時間も増えてしまいます。お掃除機能があるからこそ、掃除をするときにはその部品たちが時間を要する原因になるのです。
3. 洗浄後の組み立てと動作確認を慎重に行う必要性
洗い終わった後の組み立てにも、同じくらいの時間がかかります。配線の位置が少しでもズレると、エラーが出て動かなくなる可能性があるからです。最後にリモコンで正しく動作するか確認するまで、気を抜けません。
特に「お掃除ロボ」が正常に往復するかどうかは、入念にチェックされます。万が一の不具合を防ぐために、この確認作業には10分から15分ほど使われます。丁寧な仕事をする業者ほど、この仕上げの時間を大切にしています。
室外機や防カビコートにかかる追加時間
メインの掃除以外に、オプションを頼む場合もありますよね。エアコンをより長持ちさせるためのメニューですが、これらも所要時間に影響します。セットで頼むなら、プラスアルファの時間を計算に入れておきましょう。
1. 室外機クリーニングをセットで頼むとプラス20分
室外機も一緒に掃除してもらう場合、だいたい20分から30分追加されます。室外機は外にあるため、分解してアルミフィンを水洗いする作業が主になります。ベランダや庭での作業なので、室内を片付ける必要はありません。
室外機が目詰まりしていると、電気代が高くなる原因になります。せっかくプロを呼ぶなら、20分追加して効率を上げるのは賢い選択です。作業自体はシンプルなので、本体の洗浄と並行して行われることもあります。
2. 防カビコーティングの塗布にかかる数分程度の作業
洗浄した後にカビが生えにくくする「防カビコート」は、時間はほとんどかかりません。スプレーで全体に塗布するだけなので、5分から10分程度で終わります。このオプションで作業が大幅に遅れることはないので安心してください。
コーティングを乾かす時間も、その後の試運転と一緒に行われます。おそうじ本舗などの大手業者では、こうしたオプションがセットになっているプランも人気です。清潔さを長持ちさせたいなら、ぜひ検討してみてください。
3. 徹底的に汚れを落とす完全分解洗浄の追加タイム
さらに詳しく掃除する「完全分解洗浄」を選ぶと、1時間から2時間ほど追加されます。これは、ドレンパンや送風ファンまで完全に外して洗う方法です。通常の洗浄よりも奥深くまでピカピカにできます。
時間はかかりますが、数年間掃除をしていなかった場合には非常に効果的です。アレルギーが気になる方などは、このオプションを選ぶことが多いです。その日は半日空けておくつもりで依頼すると、ゆとりを持って作業を見守れます。
2台以上のエアコンをまとめて依頼した時の目安
家中のエアコンをまとめてきれいにしたい場合、時間はどうなるのでしょうか。実は、1台ずつ別々の日に頼むよりも、まとめて頼む方が効率的です。トータルの時間を短縮できるメリットがあります。
1. 2台セットなら2時間半から3時間で終わる理由
通常タイプを2台頼んだ場合、所要時間は2時間半から3時間ほどです。1台目が90分なら、2台で3時間かかる計算ですが、実際はもう少し早く終わります。道具を広げたり、養生をしたりする準備が1回で済むからです。
また、1台目を乾燥させている間に2台目の洗浄を始めるなど、同時進行も可能です。2台まとめて頼むと「2台目割引」がある業者も多いので、お得に済みます。スケジュールを1日にまとめられるので、忙しい人にはぴったりです。
2. 道具の準備や片付けが1回で済むことによる時短効果
作業の前後には、意外と多くの「準備時間」が含まれています。脚立を運び込み、水場の養生をし、高圧洗浄機をセットする手間です。複数台あってもこの準備は共通なので、2台目以降はその分がカットされます。
片付けも同様に、最後にまとめて1回で行われます。そのため、1台ずつ頼むよりもトータルの拘束時間は短くなります。家を空ける時間を最小限にしたいなら、まとめて依頼するのが正解です。
3. 作業員が2人以上で訪問した場合のスピードアップ
業者によっては、2人体制で来てくれることもあります。1人がエアコン本体を洗い、もう1人が外したパーツを洗うという分担です。この場合、1台あたりの時間はさらに15分から20分ほど短縮されます。
特に台数が多いときは、多人数での作業をお願いできるか確認してみましょう。2人で作業すれば、3台あっても午前中だけで終わることもあります。時間の節約を優先したいなら、スタッフの人数を事前に聞いてみるのがいいですね。
作業当日の流れとそれぞれの工程にかかる時間
当日は、どのような流れで作業が進むのでしょうか。タイムスケジュールを把握しておけば、途中で声をかけられても慌てずに済みます。主な工程は「準備」「洗浄」「仕上げ」の3ステップです。
1. 動作確認と周囲の養生にかかる最初の10分
作業員が到着したら、まずはエアコンが正常に動くか確認します。その後、周囲の壁や家具が汚れないようにビニールで保護する「養生」を行います。この準備にかかる時間は、だいたい10分から15分程度です。
ここが丁寧な業者ほど、後のトラブルが少なく安心できます。もし動かしたい家具があるなら、このタイミングで相談しましょう。作業スペースがしっかり確保できれば、この後の洗浄がスムーズに始まります。
2. 洗剤の吹き付けと高圧洗浄を行うメインの30分
いよいよメインイベントの洗浄作業です。専用の洗剤を内部に吹き付け、汚れを浮かせます。その後、高圧洗浄機を使って一気に汚れを洗い流します。この工程には30分から40分ほどかかります。
バケツに真っ黒な水が溜まっていく様子は、見ていて驚くかもしれません。この時間は洗浄機の音が少し響きますが、汚れが落ちている証拠です。エアコンの内部がみるみるきれいになっていく、一番大切な時間です。
3. 部品の乾燥と組み立て後の試運転に必要な仕上げ
洗浄が終わったら、分解したパーツを元に戻していきます。水滴を丁寧に拭き取り、パネルやフィルターを組み立てます。最後に暖房や送風運転を行い、内部をしっかり乾燥させます。これに約20分ほど使います。
最後に、お客様と一緒に冷え具合や異音がないかを確認して終了です。支払いや保証の説明を含めて、この工程が終わればすべて完了となります。きれいになったエアコンで、その日から快適に過ごせます。
天井埋込型や床置き型などタイプ別の作業時間
壁掛けタイプ以外にも、さまざまな形のエアコンがありますよね。天井に埋め込まれているタイプなどは、作業難易度が変わります。自宅のエアコンがどのタイプか、改めて確認してみましょう。
1. 天井埋込カセット型は2時間から3時間程度
リビングや寝室にある天井埋込型は、通常タイプよりも時間がかかります。目安は1台につき2時間から3時間ほどです。脚立の上での高所作業になるため、壁掛けよりも慎重な動きが求められるからです。
また、天井のパネルを外したり、ドレンパンを降ろしたりする作業も複雑です。重いパーツを扱うため、安全を考慮してゆっくり進められます。少し長めの作業になることを想定して、お茶の準備などをして待つのもいいですね。
2. 店舗やオフィスで使われる業務用エアコンの所要時間
会社や店舗にある大型の業務用エアコンは、3時間から4時間かかることもあります。家庭用よりもサイズが大きく、汚れの量も多いためです。広い空間を冷やす分、内部のパーツも頑丈で取り外しに時間がかかります。
深夜や早朝の作業を依頼できる業者も多いので、営業時間に合わせることも可能です。業務用の場合は、複数台を一気に洗うケースがほとんどです。その際は、1日がかりの作業になることが多いと覚えておきましょう。
3. 窓付けタイプや床置きタイプにかかる時間の目安
窓に取り付ける「窓用エアコン」や、床に置くタイプは60分から90分程度です。これらは構造が比較的シンプルで、取り外しもしやすいのが特徴です。壁掛けの通常タイプと同じくらいの感覚で依頼できます。
ただし、設置状況によっては本体を一度外して広い場所で洗うこともあります。その場合は、移動させる時間がプラスされます。どんなタイプでも、まずはプロに形を見てもらうのが一番確実です。
メーカーや機種によって作業時間に差が出る原因
実は、メーカーによっても作業時間に差が出ることがあります。これは、各メーカーが独自の工夫をして内部構造を作っているためです。お持ちのエアコンがどこのメーカーか、ロゴをチェックしてみてください。
1. シャープや三菱電機など構造が複雑な特定機種
シャープのお掃除機能付きモデルなどは、業界でも「時間がかかる」ことで有名です。配線の取り回しが非常に細かく、熟練のプロでも3時間以上かかる場合があります。三菱電機の高機能モデルも、パーツ数が多くて分解が大変です。
逆に、パナソニックやダイキンは比較的スムーズに分解できる機種が多いと言われています。もちろん型番によって異なりますが、特定の機種は事前の見積もりで「時間がかかります」と言われるかもしれません。それはプロの誠実さの表れでもあります。
2. 製造から10年以上経った古いエアコンの慎重な扱い
10年以上前の古いエアコンは、プラスチックが劣化して割れやすくなっています。力を入れすぎると爪が折れてしまうため、作業員は非常にゆっくりと分解を進めます。このため、新しい機種よりも20分ほど余計にかかることがあります。
もし壊れてしまった場合、古い機種はメーカーに部品がないこともあります。そのリスクを避けるために、あえて時間をかけて丁寧に扱うのです。古いからこそ、じっくり時間をかけてもらえるのは安心ですね。
3. 部品の取り外しやすさが作業スピードに与える影響
最近のエアコンは、メンテナンス性を重視した設計のものも増えています。ワンタッチでパーツが外れるタイプなら、作業時間はぐっと短縮されます。逆に、ネジ止めが非常に多いタイプだと、ドライバーを回す回数分だけ時間が延びます。
これは実際に蓋を開けてみないと分からない部分でもあります。現場に来たスタッフが「この機種はやりやすいですね」と言ったら、予定より早く終わるサインかもしれません。その場の状況に合わせて柔軟に対応してもらいましょう。
当日のクリーニングをスムーズに終わらせる準備
作業時間を短くしたいなら、事前の準備が鍵を握ります。業者が来てからバタバタすると、その分だけ開始が遅れてしまうからです。ちょっとした工夫で、作業効率は劇的にアップします。
1. エアコンの下にある家具や荷物を移動させておく
エアコンの真下にテレビやソファがあるなら、事前に移動させておきましょう。作業員が脚立を立てるスペース(1畳分くらい)を確保するのが理想です。ここが空いていないと、スタッフが移動を手伝う時間が発生します。
重くて動かせないものは、事前に業者に伝えておけば養生で対応してくれます。ただ、小物をどかしておくだけでも、作業のスタートはぐっと早くなります。スムーズな作業環境を作ることが、時短への一番の近道です。
2. 洗浄に使うお風呂場やベランダの動線を確保する
外したフィルターやパネルを洗うために、お風呂場やベランダを借ります。この場所までの通路に荷物がないか確認しておきましょう。何度も往復する場所なので、通り道が広いと作業がはかどります。
お風呂場の洗い場には、私物が出ていない状態にしておくと親切です。水を使う作業なので、濡れて困るものは避けておきましょう。また、水道から水を引くためのホースを通すルートも確保しておくと完璧です。
3. 業者用の駐車場を事前に確認して到着を待つ
意外と見落としがちなのが「駐車場」の問題です。家の前に停められない場合、コインパーキングを探す時間で10分以上ロスすることもあります。あらかじめ「ここに停めてください」と案内できれば最高です。
もし近くに駐車場がない場合は、その旨を予約時に伝えておきましょう。スタッフが場所を把握していれば、到着後すぐに作業を始められます。最初の「お待たせする時間」を減らすことが、全体のスケジュールを守る秘訣です。
作業中の立ち会いや外出に関するルール
作業中、ずっとエアコンのそばにいないといけないのでしょうか。実は、多くの業者が「ずっといなくても大丈夫」と言ってくれます。時間を有効に使いたい方は、以下のポイントを押さえておきましょう。
1. 最初と最後だけ立ち会えば作業中は別室でOK
基本的に、作業の開始時と終了時だけ立ち会えば問題ありません。作業が始まったら、リビングから離れて別室で過ごしていても大丈夫です。読書をしたり、仕事をしたりして、プロの技が終わるのを待ちましょう。
作業員の方も、じっと見られているよりは、自由に作業できる方が集中しやすい場合もあります。「何かあったら呼んでください」と声をかけて、あとはお任せしてしまうのが一番楽な過ごし方です。
2. 貴重品の管理をしておけば途中の外出ができるケース
「ちょっとコンビニまで」といった短時間の外出なら、許可してくれる業者が多いです。その際は、財布やアクセサリーなどの貴重品は自分でしっかり管理しておきましょう。トラブルを防ぐための最低限のマナーです。
長時間の外出を希望する場合は、事前に業者に相談が必要です。鍵の預かりなどは対応していないことが多いので、注意してください。基本的には家の中に誰かがいる状態で、作業を進めてもらうのがスムーズです。
3. 終了時の動作確認と支払いにかかる時間の確保
作業が終わる頃には、必ず現場に戻るようにしましょう。きれいになった内部を自分の目で確認し、嫌なニオイが消えたかをチェックします。この最後の確認には10分ほどかかります。
その後、領収書の発行や現金・カードでの支払いを行います。ここまでの時間をトータルで考えておけば、次の予定に遅れる心配もありません。ピカピカになったエアコンを見れば、待ち時間も報われるはずです。
予定より時間がかかってしまうトラブルと注意点
まれに、事前の説明よりも時間が延びてしまうことがあります。これは業者の怠慢ではなく、現場でしか分からないトラブルが原因であることがほとんどです。どんなケースがあるか知っておきましょう。
1. ネジの固着や部品の破損による作業の中断
古いエアコンによくあるのが、ネジが錆びて回らないトラブルです。無理に回すとネジ山が潰れてしまうため、潤滑剤を使ってゆっくり回す作業が必要になります。これで15分から20分ほど時間が押すことがあります。
また、以前の掃除で部品が強引に取り付けられていた場合も、外すのに苦労します。こうした予想外の状況にもプロは対応してくれますが、その分時間はかかります。心に余裕を持って見守ってあげてください。
2. 水漏れや異音がないか入念にチェックする延長時間
洗浄後に動かしてみたら、小さな異音がすることもあります。その場合、プロは原因を突き止めるまで帰りません。ドレンホースの詰まりがないか、ファンの位置がずれていないかなどを再確認します。
「早く終わらせてほしい」と思うかもしれませんが、ここを妥協すると後で困るのは自分です。しっかり直してもらうための時間だと考えて、納得いくまで見てもらいましょう。安全を最優先にするのがプロの仕事です。
3. 土日祝日や繁忙期の混雑による訪問時間の遅れ
6月から8月のエアコン掃除シーズンは、業者のスケジュールが過密になります。前の現場で時間が押してしまうと、予定の訪問時間に遅れることがあります。遅れる場合は連絡が入りますが、30分程度のズレは想定しておきましょう。
繁忙期に頼むなら、後の予定を詰めすぎないことが大切です。あるいは、少し時期をずらして春や秋に依頼するのも手です。その方がスタッフも時間に余裕を持って、より丁寧に作業してくれるかもしれません。
業者選びで確認したい作業人数と技術力
最後に、所要時間を左右する「業者選び」のポイントをお伝えします。どこに頼んでも同じというわけではありません。自分のライフスタイルに合った業者を見つけることが、満足度につながります。
1. 大手業者と個人業者で異なる作業時間の算出方法
ダスキンやおそうじ本舗などの大手は、マニュアルがしっかりしており、作業時間が読みやすいです。研修を受けたスタッフが来るため、大崩れすることがありません。予定通りに終わらせたいなら大手が安心です。
一方、個人業者は店主のこだわりによって時間が大きく変わることがあります。非常に丁寧で3時間かける人もいれば、経験豊富で1時間で終わらせる人もいます。口コミを読んで、どんなスタイルか確認してみるのがいいでしょう。
2. 研修を受けたプロが複数人で作業する場合のメリット
もし「できるだけ早く終わらせてほしい」なら、2人組で来てくれる業者を探しましょう。予約サイトの「くらしのマーケット」などでは、作業人数が記載されていることもあります。人数が多いほど、拘束時間は短くなります。
2人体制だと、一人がお風呂場でパーツを洗い、もう一人がエアコン本体を洗うという連携プレーが見られます。時間が半分になるわけではありませんが、確実にスピードアップします。急ぎの方は、人数にこだわってみるのも一つの方法です。
3. 時間の短さだけでなく丁寧な洗浄を行っているかの判断
「早ければ良い」というわけでもありません。あまりに早すぎる場合は、肝心のアルミフィンの奥まで洗えていない可能性もあります。所要時間はあくまで目安であり、目的は「きれいにする」ことです。
時間をかけても隅々まで洗ってくれる業者こそ、本当に信頼できるプロと言えます。作業時間が少し長く設定されている業者は、それだけ丁寧に洗うという宣言かもしれません。内容と時間のバランスを見て、納得できる相手を選んでください。
まとめ
エアコンクリーニングの所要時間は、通常タイプで1時間半、お掃除機能付きで3時間ほど見ておけば間違いありません。この時間さえ把握しておけば、忙しい毎日の中でも無理なくプロの掃除を取り入れられます。当日は、エアコンの下を片付けておくだけで、作業がもっとスムーズに進みます。
もし、さらに詳しいクリーニング内容や、おすすめの業者比較を知りたい場合は、他の記事も参考にしてみてください。例えば、業者の口コミの見方や、安く頼めるキャンペーン情報などをチェックするのも良いでしょう。まずは、お掃除機能の有無を確認して、さっそく見積もりを依頼することから始めてみてください。
